自己破産を決意した理由

自己破産を決意した理由

大学を卒業してすぐに結婚し、専業主婦となった私は働いた経験がありませんでした。

 

夫の収入は比較的よく、私が働く必要も感じませんでした。
それから数年、子どもをなかなか授かることが出来ず、夫婦仲も次第に冷えきってきました。

 

夫の浮気が発覚したのはそんな時でした。それをきっかけにして、夫との離婚を決意しました。

 

今まで働いたことのない私にとって、自分でお金を稼ぐということがいかに大変かということは想像しがたいものでした。
実家に帰り、仕事を探しましたが、田舎ということもあって仕事先を見付けることは簡単なことではありませんでした。

 

しかし、生活をするためにはお金が必要でした。

 

両親は年金で暮らしている状態でしたので、金銭的に頼ることは出来ませんでした。
そこで、利用したのがキャッシングでした。

 

正社員として働くことは出来ませんでしたが、パートとして働いていたので、お金を借りることは出来ました。
そんなことを繰り返していくうちに、徐々に返済が難しくなってきました。

 

収入のほとんどを返済に充てる事になった時、自己破産の相談を弁護士にすることにしました。

 

自己破産は最後の手段として考えていました。
時間はかかりましたが、免債を認められ、新たな地で新しいスタートをし始めています。

多重債務と自己破産と

軽い気持ちで利用を始めたカードローンでしたが、その便利さに使う回数と金額が増え、
気がつけば多重債務となり、毎月の返済に頭を悩ませるようになりました。

 

なんとか返す事が出来ていた時は良かったのですが、それすら難しい状態となり、債務整理を考える事になりました。

 

色々な方法の提案があったのですが、今後、返済をし続けていくという事は大変だと感じ、自己破産を選ぶ事にしました。

 

自己破産は、借金の返済義務がなくなる代わりに、大きなデメリットがある方法と聞いていたのですが、
実際に詳しい話を聞いてみると、持ち家を持たない場合や、一般的な仕事をしている場合、それ程、デメリットがない事が分かりました。

 

勿論、現金や預金があまり手元に残らない、信用情報に大きな傷がつく等のデメリットはありますが、カードローンの利用で大変な状態になってしまった事を考えると、ブラックリストに掲載されている期間は、頭を冷やすのに良い機会だと感じました。

 

弁護士の先生に依頼したおかげで、手続きも想像していたよりも順調に進み、
無事に借金の返済義務がなくなり、今は生活の立て直しをしている最中です。

 

自己破産は大変というイメージがありましたが、今は、行って良かったなと思っています。

自己破産は債務者を守るためのものだった

路面店の事務所を借りて好みに改装し、念願の自分のサロンをオープンさせることができました。

 

事業資金としてかなりの額を借入していたのですが、思ったように客足が伸びずに、
家賃や設備費のローン、エステ機材のリース料などが支払えなくなってしまいました。

 

オープンして1年も持たずにサロンは閉店し、借金だけが残ってしまったときはどうしていいのかわからず途方にくれてしまいました。

 

返済できなくなっても督促の電話等は鳴り続け、追い詰められて弁護士事務所に相談したところ、
私の場合は自己破産するのが最善というアドバイスをいただきました。

 

自己破産というとかなり悪いイメージがあったのですが、よく話をきくと
今までの借り入れがすべて棒引きになる上に、生活に必要な最低限の家財は残してもらえるとのことでした。

 

私は持ち家ではなく、賃貸住宅でしたし、テレビや冷蔵庫など全ての身ぐるみをはがされると思っていたところ、
生活に必要な家財は残してもらえたので本当に助かりました。

 

あまりよくないイメージがあった自己破産に助けられて、この制度は債務者を守るための制度なのだと心から思えました。

 

借金がなくなったので、また地道に貯金して生活再建したいと思っています。

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